エブリイの荷室にはM6サイズのネジ穴(ユーティリティナット)が各所に設けられており、そこにイレクターパイプというものを利用すると、様々な室内設備を安価に簡単に制作することができます。
まずは天井収納の制作

次にデスクと棚を制作



そして更にフレームを追加するとベッドスペースが出来上がる仕組みに・・


エブリイ専用仕切りカーテンを設置


そして車中泊の必需品もゲット。

さ、とりあえず、どこに遊びに行こうか?
エブリイの荷室にはM6サイズのネジ穴(ユーティリティナット)が各所に設けられており、そこにイレクターパイプというものを利用すると、様々な室内設備を安価に簡単に制作することができます。
まずは天井収納の制作
次にデスクと棚を制作
そして更にフレームを追加するとベッドスペースが出来上がる仕組みに・・
エブリイ専用仕切りカーテンを設置
そして車中泊の必需品もゲット。
さ、とりあえず、どこに遊びに行こうか?
久々に「これは欲しい」と感じた車が何とこれ。
4ナンバー軽貨物。全然走らない。でも楽しい。夢が広がる。
詳細レポ(そんなのいるのか?)はまた後日に。。。
新たに車を購入することになり、ついにS660を売却しました。
買取査定額は新車価格の80%程度と超高額でした。
丸6年乗って、距離は40000km弱。
もう生産中止になったということもあって、中古車価格はかなり上がっているようです。
ホントに良い車でした。
とにかく走りに特化。使い勝手なんて1mmも考えていない。正直バイクよりも使えないけど、走りは超絶に楽しい。
もうホンダからこんなガソリン車が発売されることはないでしょう。
ちなみに次に買う車は、S660号とは性格的には正反対で、とにかく使い勝手に特化した車です・・。
お盆休み中は、暑い大阪からピーチ航空で一気に北海道へ飛び、そしてレンタルしたカブ110ccに乗って一人旅へ。
旅程は5日間。
道北と道東のバイクで走ってみたかったポイントを巡る旅。
宿泊は、稚内はペンション、北見と釧路はホテル、美瑛はコンドミニアムで。
ホントはキャンプツーリングがしたかったが、荷物が巨大になるので飛行機&レンタルバイクツアーではちと厳しい。
ま、でもその分、ゆっくり休めた。
それにしても北海道は広い。
だいたい1日に400kmくらい走った。
ペースの速い車が多く、随時左に寄って追い抜いてもらいながらの走行。
でも車が非常に少ないので、60km/h程度で淡々と走るのが、本当に気持ち良い。カブ最高です。
天候にはとても恵まれた。
予報ではソコソコ降られるかと覚悟していたが、結局カッパを着て走ったのは、4日目の三国峠から美瑛までの3時間程度のみ。
気温はだいたい20度からせいぜい30度くらい。バイクには最高の気候。
服装は長袖シャツとオールシーズンウェアのみで、とても快適に風を感じれた。
北海道はどこを走っても絵になる景色が多い。
「ヒョエー」と思わず声を上げてしまうような雄大な田舎道が、普通にあちこちに存在する。
ま、でも留萌から稚内へ抜けるオロロンライン、地平線に向かって走るエサヌカ線、そしてまるで地の果てに来たような野付半島あたりの道は、やはりどれも「ああ、スゴイなー」と今も印象深く残っている。
ちなみに釧路湿原からオンネトーへ向かう際に、ナビタイムが案内したコースが道道1093号線というダート道が10km以上続くなかなかの酷道でした。
もちろんカブはノーマルタイヤでしたが、ゆっくり走れば全然問題ない程度。
ま、熊が出そうな北海道の奥地を行くダート峠越えは、なかなかスリリングで楽しかった。
ちなみに5日間で走った距離は1907km。
給油量は合わせて28.12リットルでしたので、平均燃費は67.8km/l。
こんだけ走って燃料代は5000円もいかなかった。
今回借りたカブは、走行5000km程度で、エンジンもギアもとてもスムーズで絶好調であった。
ハンターカブとの一番の違いはブレーキ。効かないことはないが、かなりしっかり握って踏まないとダメ。
ハンドリングは非常に素直。結構思ったとおりに曲がれる。
ま、でもそんなタイトな山道は今回のコースにはほとんどなかった。ただただ真っすぐ走るだけという感じ。
そんな道を、60~70km/h程度で淡々と走るのが、ホントに気持ち良い。
北海道を走るうえで気を付けないといけないのは、給油タイミング。
今回もオロロンラインの後半で、ガソリンスタンドが全くなく、稚内まで持つかどうか、少し焦ってしまった。
カブの燃料計の針が赤いところまでいったが、給油したら3リットル弱しか入らなかったので、まだ1リットルは残ってたことになる。
ま、北海道では、とにかくこまめに給油することが大事である。
あと面白いのは、対向するバイクとのヤエー(挨拶)率が非常に高いこと。
特に道北では、ほぼ100%で挨拶を交わす。カブであることなんて全然関係ない感じ。
手を上げたり振ったり敬礼したり、それぞれ個性もあって面白い。
北海道は食事も楽しめる。
海鮮丼とラーメンが旨かった。
でも夜はホテルで、缶チューハイとセイコーマートで買ったおつまみ程度で済ますことの方が多かった。ホテルでの一人飲みもいと楽し。
次は道南か。
いや道北や道東でも、まだまだ行ってみたいところがたくさんある。
ま、また機会があればぜひ行きたい。
夏の北海道単独カブツーリング、最高です。
コロナ規制なきGW。
ハンターカブで一度行ってみたかった和歌山の酷道を攻めてきました。
この県道229号も国道371号も、どちらも崩落や工事で通行止めになることが多く、なかなか走破することができない道なのですが、この日はどちらも制限が解除されている(日祝のみ通行可)との情報を得て、早速走りに行ってきました。
熊野本宮近くにあるセルフスタンドで満タン給油してからの酷道突入。
ハンターカブの航続可能距離は300kmをゆうに超えるので、ココで満タンにすれば安心です。
どちらの道もとてもキレイな渓流沿いを進む区間が多い。全線舗装されていてダート道はなし。
ただし道幅は非常に狭く、見通しの悪いカーブやガードレールがない区間も多く、さすがの私も車ではあまり走りたくない感じ。
この日もバイクは数台すれ違いましたが、車はほとんど走ってませんでした。
でもこのハンターカブには最高の道。トコトコと20~30km/h程度でゆっくり走るのは至福のひと時です。
ちなみに食事はコンビニで買ったパンを、途中で渓流を眺めながらのランチタイム。(最高です)
朝6時半に自宅を出発して、18時前に帰宅。
総走行距離は414kmでした。 (ケツ超痛い・・)
ふと旅に出たくなったので、美味しいラーメンを食べにハンターカブで高山まで一人で行ってきた。
琵琶湖から冠山峠経由で高山へ。
ホテルで1泊して、帰りは木曽福島経由で帰還。
もちろん下道のみ。
今もケツが痛い・・。
ハンターカブには後付けパーツが様々なメーカーから発売されてます。(かなり目の毒です)
本日は私がチョイスしたウインドスクリーンとフォグランプを紹介。
まずはウインドスクリーン。
クロスカブにも装着してたので、その防風効果は経験済み。あるとなしではかなり違う。絶対欲しいアイテム。
色々ある中で選んだのは「デイトナ CT125 ウインドシールド RSシリーズ」。
ホンダ純正のフロントキャリア「H2C CT125 ハンターカブ トップフロントキャリア」との相性が抜群です。(たまたまです)
そしてフォグランプは、人気のLEDフォグランプ「SP武川(TAKEGAWA) LEDフォグランプキット」を装着しました。
ウインドスクリーンもフォグランプも自分で装着。
ウインドスクリーンは割と簡単にセットできましたが、フォグランプはギボシ端子加工を自分でやらないといけないところが、結構大変でした。
ま、でもこうして色々と自分でカスタマイズしていくのは、とても楽しいもんです。
ちなみにフォグランプは評判通りめちゃくちゃ明るいです。
夜に山道を走る方(あまりいないか・・)にとっては、必須アイテムだと思います。
さてもうそろそろ納車から1ヶ月。
雨の休日が多かったので、あまり距離は伸びてませんが、その分カスタマイズは順調に進んで、ほぼ完成した感じ。
ちなみにクロスカブに付けていたドライブレコーダー「ミツバサンコーワ EDR-21」の移設と、一七式特殊荷箱の装着は、納車時にお店でやってもらいました。
特にドライブレコーダー装着はかなり難易度が高いらしいです。
それにしてもプロは凄いもんだなと・・。
8年前に自作したWindowsパソコンのマザーボードが壊れていきなり使用不能に。
マザーボードだけを中古でヤフオクで仕入れれば数千円で済む話なのに、色々と見てるうちに、マザーボードだけではなくなぜかCPUもメモリーもSSDも、そしてケースまでも全て一新してしまった・・。
このオープンフレーム型PCケース「N-FRAME-ITX」がとても良い。
白い延長電源ケーブルを使ったので配線処理が結構大変だったが、何とか納まった感じ。
奥さんからは「埃が入るんちゃうの?」と心配されましたが、パソコンの中はファンでどんどん外気が入ってくるので結構埃だらけなもんです。
CPUはAMDの「Ryzen 5 3400G」。
グラフィック機能付きのCPU。PCゲームをやる予定はなく、せいぜい動画編集程度なので、高いグラフィックボードを買う必要はないとの判断。
マザーボードはGIGABYTEの「B550I AORUS PRO AX」。
基盤剥き出しのケースなので、カッコ良さだけで選んだが、出来上がってみると巨大なCPUクーラーでほとんど見えない・・。
基盤に直接装着するM.2型のSSDを初めて使用。こんな小さなものでいけるなんて時代の進み方が半端ない。
ちなみに光るメモリーは完全に見た目重視である。
OSの導入も最近はmicroSDカードでいけるので非常に簡単。
朝5時から作り始めて、11時くらいにはほぼ出来上がった。
今までYouTubeの4K動画がカクカクしていたのが、とてもスムーズに見れるようになったのが嬉しい。
ま、しばらくはこれを眺めながらお酒が呑めそうです。
以前から一度乗ってみたいと思っていたフィアット500S。
900ccの並列2気筒というまるでバイクのようなエンジンを搭載。しかもこの車は何と5速MTというかなりレアな仕様です。
Anycaというカーシェアリングシステムを初めて利用してのレンタル。
レンタカーではなくあくまでも個人間シェア(一部カーディーラー等もあるらしい)なので、「わ」ナンバーではなく、料金も非常に安いことが特徴。
ちなみにこの車の場合、保険料込みで24時間借りて6000円ほどであった。
会社でレンタカー事業もやっているので、その仕組み自体にも非常に興味あり。
予約も連絡も貸し渡しも、やり取りはすべてスマホ上。今回は貸す方も借りる方もお互いに初めての受け渡しでやや混乱気味であったが、何とか無事完了。ま、しかしよく出来たシステムである。
それにしてもこんな仕組みを考えて実現させた人を素直に尊敬する。たぶん役所関係との交渉はハンパなかったと思う。
ちなみにこのフィアット500のオーナーさんは、小さな子供を抱えた若い女性であった。
ちょっと特殊なバックギアの入れ方と、リアゲートがリモコンキーでしか開かないこと、そしてエンジンマークやビックリマークの警告灯がときどき点くこと(ディーラーに相談されているらしい)などの説明を受けます。(^.^)
ま、何たってイタリア車なので、それほど気にすることはないでしょう。
フィアット500S 2014年式
ツインエアエンジン
おしゃれな内装
色々な警告灯が点いてます
さてこのフィアット500の走りの方はというと、やはりなかなか特徴的なものであった。
ただしツインエアエンジンは、想像よりもずっと乗用車的でおとなし目。
もっとバイクのように鼓動感が感じられると思っていたが、それほどでもなかった。
でも普通のエンジンに比べるとやはり振動も排気音も高めである。
低回転でのトルクがなく、3000回転以上でないと普通に走れない感じ。しかもかなりハイギヤードなMTなので、40km/h程度なら2速、50~60km/h程度で巡航するなら3速が適切な感じ。5速は完全に高速道路でしか使えないレベルとなる。
ただしエンジンは結構軽やかに回るので、それほど回しているようには感じない。ま、これはこれで面白い。
ハンドリングは思ったよりも良い。
カーブではあまりロールせずに四隅にあるタイヤがキュっと踏ん張っている感がある。
ボディがとてもしっかりしていて、乗り心地も悪くない。非常に小さな車体だが安定している。
ただし低速域での走りだけはイマイチ。なぜかそこだけ不自然なハンドリングになる。
MTの方は、ストロークがかなり長く、クラッチの繋がり感も結構アバウトな感じ。
今回は丸々24時間借りて300km近くも走ったが、このクラッチ操作だけは最後まで慣れることができなかった。
ただしこのあたりは、オーナーさんの癖が付いているのかもしれない。
ま、何にしてもこの車は、ツインエンジンをドドドドド・・とのんびり流すように走るのがキャラに合っている。そしてそういう走りが一番楽しい。ちなみに燃費は20km/l超と結構良い。
楽しい車でした
とても気になっていたツインエアエンジンを丸々一日堪能できたのは有難かった。
同じエンジンを積んだフィアットパンダの方にも乗ってみたかったのだが、今のところAnycaではまだ登録されていない。
たぶんこのエンジンはパンダの方がよりキャラに合っているように思う。のんびりトコトコと走るイメージがあってさらに楽しそうである。
ちなみにこの車を返却した後に乗ったS660号は、まるで精密機械のような走り。
ハンドリングもシフトもブレーキも寸分の狂いもない。
マシンのような走りのS660号
納車からもう4年が過ぎ、すでに30000km以上走っていますが、未だに心躍る走りを楽しませてくれます。
まさに「オッサンの隠れ家」的に使えるところが楽しそうなんですよね。 いや、もち…