シマノGRX Di2とガーミンEdge530とのコラボで楽しむ

シマノGRX Di2とガーミンEdge530との夢のコラボ完了。

デフォルト画面に選択ギアが追加されました

Di2専用画面

ガーミンEdge530に、Di2のシフトモードや選択ギア、ギア比、そしてバッテリー残量まで表示されてます。

シフトモードは最初よく分からなかったが、色々と調べて&試してやっと分かってきた。
ちなみにM谷サイクルでは「こういうのは自分で調べましょう」っていうスタンスでございます・・笑

モードは、シンクロモードとセミシンクロモード、そしてマニュアルモードの3種類選択できて、モードの違いは以下のとおり。

1. シンクロモード
基本変速はリア(右手)だけでOKで、フロントは自動で選択してくれるモード。

2. セミシンクロモード
フロントを変速した際に、最適なリアギアを自動で選択してくれるモード。

3. マニュアルモード
何もしないモード。

たぶん、こういうことだろう。

ちなみに設定は、iPhoneで可能。

iPhoneでの設定画面

STIレバー上部の隠しボタン(スイッチA)

基本シンクロモードで走ってみましたが、なかなか面白い。
アップダウンがあっても、変速操作はホントに右手だけで終始できる。
ただフロントが変速される時に、もう少しリアの変速を早めてほしいところ。ちょっとタイミングが遅い。(もしかしたらどこかで調整できるのか?)

ちなみにフロントインナー状態では、リアはトップ側2枚ほど使えなくなっている。
調べると、チェーンテンションが非常に緩くなるため、チェーン落ち等のリスクを避けるのが理由らしい。

なのでフロント48Tなら、少々の上り坂でもほぼアウターで走ることとなる。
速度的には15km/h以上ならアウターで走る感じ。
ちなみに和泉市の蕎原周回では、ほとんどインナーに落ちることはなかった。

それと「隠しボタン」は、デフォルトのままに押せばガーミンの表示スクロールができるようにしています。コレもなかなか便利。

蕎原のお気に入りの脇道

実のところDi2のコンパクトなSTIレバーが気に入っただけの理由で電動コンポを選んだのですが、想像以上に進化していることが分かって面白い。
ここまでくると、もはやロードバイクもIT家電と言えそうである。

隠しボタンも、もっと良い使い方はないものかと考える。
押せば自宅の風呂が沸くとか・・。

あ、そうそう、上の写真の平均速度とか心拍数はあまり見ないでねん。(身体の衰退ぶりがバレてしまう・・)

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