ここ上高地は、穂高岳や槍ヶ岳、焼岳などへの登山だけではなく、レベルに応じたウォーキングコースも結構楽しめるようになっています。
てことで、小梨平キャンプ場から2時間程度で楽しめるルートとして、明神池方面へのトレッキングに行ってみることにします。
で、まずは河童橋へ。
いやいやこの日は平日だというのに結構な混雑ぶり。(難波の戎橋かと・・)
でも橋からの眺めは、ホントにまるで絵のような景色が広がっています。
河童橋を渡って右折し、梓川の右岸方面へ。
ここから明神池までは整備された木道が続く気持ちの良いトレッキングコースが続きます。
河童橋から小1時間ほどで明神池へと到着しました。
ちなみに明神池だけは入場料300円が必要となります。(個人の敷地なのかな?)
なかなか神秘的な大きな池。
人も少なくてとても静か。
そしてお腹も減ったので、明神池の畔にある「嘉門次小屋」で一休みします。
お腹も落ち着いたので、明神橋へと向かいます。
河童橋とは全然違って人影はまばらです。
しかしホントに良いお天気。
そしてどこを撮っても絵になります。
明神橋からは梓川の左岸を進みます。
左岸道はこんな感じのフラットダートで、右岸道よりもかなり歩きやすい道が続きます。
ここをグラベルロードで走ったら気持ち良いでしょうね~。
ま、さすがにそんな人はいませんでしたが、何と2台ほど車とすれ違いました。
たぶん明神館や徳澤ロッジに荷物を運んでるのでしょう。
明神館から40分ほどで小梨平キャンプ場に到着。
2時間ほどのとても楽しいトレッキングでした。
キャンプ場内にあるお風呂に入って汗を流してから、売店でお酒やアテを買い込んで、そしてテントで一休みします。
キャンプ場内にある売店はとても充実していて、しかも値段がそれほど高くありません。
BBQの食材もありますし、お米も100gから売ってますし、ちょっとしたコンビニ以上の品揃えです。
お風呂は1回600円。
洗い場が10名分くらいあるような広いお風呂でビックリ。
湯温はちょっと熱めですが、めちゃくちゃさっぱりできました。
そして雄大な穂高連峰を望みながら、約30年ぶりに読み直す文庫本と酎ハイを手にしながらの休息タイム。
いやいやこりゃ堪りません。。。(^^♪
それにしても素晴らしいキャンプ場です。
食堂も売店もお風呂も充実してますので、テントさえ張ってしまえばとても快適。
車で直接来れないところは難点ですが、その分とても静かで何ともリゾート感が溢れてます。
ちなみにスマホの電波も入りますし(au版mineoです)、何と食堂内ではフリーWifiも使えました。
その後、奥さんと一緒に呑んだくれた後、シュラフに包まって就寝。
そして23時ごろにトイレに行こうかと目を覚ますと、奥さんに「星が見えてるよ」と声をかけられます。
「マジか?」とテントから空を見上げると、確かにお星さんが見えてました。(お!)
てことで、慌てて撮影準備をして、そして近くの梓川の堤防へと上がって撮影を始めます。
う~ん、ちょっと雲がかかってしまってますが、ま、何とか撮れたッて感じ。
ホントはテントも一緒に撮りたかったのですが、場内の街灯が眩しくてダメでした。
でも少し離れるととても暗い場所もありますので、星空撮影にも結構良いキャンプ場だと思います。
もう少し晴れてたら、河童橋あたりからも狙ってみたかったのですが、それはまた次回のお楽しみです。
それはそうと星空写真の1枚目にはよく見ると流れ星が写ってるじゃん。(今、気が付いた・・^^;)
以降、vol.3に続きます。。。
流れ星じゃなく、ミサイルだったりして・・・(^_^;)
何と。
それは大ニュースやがな。\(◎o◎)/!